キクチミョンサ的

「なれのはて」ということばがよく似合う、ちいさなぼくのプライドだよ

はじめての人狼用語集

おはようございます。

キクチはなぜかこんな時間から必死に初心、初級者向けの人狼用語集を編んでいました。

もっとも、自分視点なので完全に信じないように。

また、G国およびG編成の話なので、第3陣営などは加味していません。

今週建てる自分主催の村に参加予定の方々向けです。


【前提的なこと】

【】→役職COや決定時間の告知、占い・吊りの決定など、重要な発言の際に使う。

▼→吊り対象、吊り希望のこと。
▲→噛まれた人のこと。狼サイドからすると「今夜噛む相手」でも使いますが間違っても表で発言しないように。
★→質問。(例:「>>1000みょんさん★なんでAさんが怪しいとおもったの?」)
☆→質問への返答。(例:>>1001Bさん☆今日の言動がどうしても村に見えません」)
GJ→狩人の護衛先が狼の襲撃先とかぶった(犠牲者が出ない)こと。もっとも意図的襲撃なしもありうる(最終日の員数調整のためなど)。
GS→グレースケール。(例:白=村っぽい A>B≧CD>E>>F 黒=狼っぽい、という形で使う)
PP→パワープレイ。生存している人狼(+狂人)が村人より多数になり、いわば村人側が詰んだとき、狼(ないし狂人)が「自分は人外だ!(それを「わおーん」と呼ぶ)」と表明して投票の数的有利を確定させ勝ちに持っていくこと。
RPP→ランダムパワープレイ。生存している人狼(+狂人)が村人と同数になり、吊り投票(同数ならランダムになる)の賽の目に賭けること。
RP→ロールプレイ。「おれは樵のトーマスだぜガハハ!」みたいな、キャラを演じること。
PS→プレイスタイル。あまり使わない。がゆえにか、たまに意味がわかりません先生!と言われる。
アンカー→アンカとも言う。「>>」(発言を指す)
霧→自身の電子機器あるいはサーバーの都合などで接続状況が悪いこと。(例:「昨日霧ひどかったよね」)最近ではほぼ使いません。
鳩/箱→スマホおよびケータイ/パソコンのこと。発展して馬車=電車という表現もあるが現在RP村以外ではあまり目にしない。
灰/青→独り言発言(日本語的に美しくなくてすみません)のこと。墓下発言のこと(後述)。

 

【狼/人外関連】

BW→ブレインウルフ。狼陣営の軍師役(いることもいないことも)。
LW→ラストウルフ。潜伏狼最後の1匹のこと。
SW→セカンドウルフ、サポートウルフ、サイレントウルフなどいろいろ。たいていGS下位にいてLWを助け、最終的には切られ狼になることが多い。
CN→コードネーム。赤誤爆(後述)を避けるため、狼同士でつけあうあだ名。
赤窓→狼たちが囲む相互連絡発言網。色が赤いので赤窓。
ご主人様→狂人にとっての狼のこと。
誤爆→基本的には占いを騙った狂人がご主人様に黒を出すこと(狂誤爆)。別に赤誤爆(狼の連絡窓に書いたつもりがミスって表発言にしてしまう)、灰誤爆(独り言に書いたつもりが~)もある。

 
【co関連】

CO→カミングアウト。主に役職を明かす際に使う(例:【占co】)。転じてネタとして雑談的に使われることも(例:「みょんさん大好きco!」)。
RCO→ロケットカミングアウト。初日の更新後、数秒~1分程度で占霊いずれかのcoを行うこと。
CCO→カウンターカミングアウト。原則として吊り対象になった狩人(狼)が狩coをしたとき、生存していた狼(狩人)が「いやわしのほうがほんまもんや」と言うこと。ケースとしてそんなに多くはない。
FO→フルオープン。初日に占い師・霊能者関連のcoをすべてまわすこと。メリットとしては陣形が早く確定し議論が進みやすく、デメリットは確霊したときに護衛を霊に持っていかれがち。

 

【その他、人狼用語または人狼で多用される他文化由来の表現】

JK→常識的に考えて。(例:「みょんさん狼で間違いないだろJK」)
SG→スケープゴート。村目線、狼側から「こいつ、狼じゃね?」と言われ吊りに持って行かれそうなポジション。原則的に中庸~寡黙、たまに多弁だけど突然複数人に黒塗り(後述)されたりするケース。もっともそのSGが実は狼だったりもする。
~み→味。「村みある」=村っぽい。
エアポケ→エアポケット。たいてい中庸枠のうち印象と言及薄めで「あれ?こいついたっけ?」みたいなポジションを指す。
お弁当→主に占いによって確定白(村人)が判明した人を指す。狼にとっていつでも食べられ、状況によるけど護衛もつきづらいのでお弁当。
決め打ち→占や霊が複数出ているとき、情報的に100%ではないなか、真役職者を決め打つこと。
ガバい→状況の認識や議事の読み込みが甘い。そのような一連の言動はガバムーヴと呼ぶ。
抱え落ち→役職者が凸(後述)したり、狩人がCCOせず吊られたり、な場合を指す。
寡黙/中庸/多弁→発言が少ないひと/ほどほど/よくしゃべるひと、という意味。人狼では基本的には寡黙が吊り、中庸が占い対象になりやすい。
交通整理→AさんとBさんが激論してるけど双方誤認があるよね、みたいなときに仲介してあげること。
個人要素→「これは狼っぽい言動だけど、ここまでのAさんの人物像的には個人要素(由来)かな」。
もっと具体的に言うと「この見落としは村ならおかしいけど、Aさん議事あんまり読んでなさそうだから個人要素で決め手にならない」とか。
視点漏れ→主には狼(人外)陣営しか知らないはずのこと(たとえばcoまわりなど、ただし説明が長くなるので省略)がぽろっと出てるんじゃない?という状況で使う。
水晶玉→占い能力のこと。「~は水晶玉意識が薄そう」みたいに使う。
ステルス→潜伏感。必ずしもイコール狼を指すわけではないが、だいたい怪しいという文脈にはなりがち。(例:「みょんさんステルス感あるわ-」)
素村→すむら/そむら。ただの村人のこと。
てんぷら→テンプレートのこと。主にプロローグや初日での議題への回答を「あーいつものかんじでいいっすよー」という意味。(例:■本決定、仮決定の時間は?→てんぷらなら基本それぞれ30分、1時間前)
凸→とつ=突然死。1日に1発言もしないと滅んでしまうので気をつけましょう。ちょっと雅にいうと「流行病」。
内容寡黙→発言数はそこそこあるのに、内容が薄い(とおもう)人へ投げる石。「やーいやーい!お前の言動内容寡黙!」)節度を守って使用する分にはともかく、例のような言い方をすると友だちなくしがち。
塗り→主には黒塗りを指す。万人が納得できるような証拠がないのに「こいつ狼だ!」というような言動。
ノイズ→「なんだこいつ言ってることまじわかんね」→「みょんさんの発言はノイズですね」。ヘイト(後述)を買いかねないのでご利用は慎重に。
墓下→滅びてしまった(噛まれたor吊られた)人と(クローンの場合)見物人のいる場所。青い世界とも言う。
パッション→その字義のとおり。(例:「パッションだけどさー。みょんさん怪しい」)
バファ→バファリン。たとえば「熱があって今日はあまり喋れません」という人を、狼側からは噛む、村側からは吊る、という半分のやさしさと半分の残酷ななんかのテーゼ(例:「バファ吊り」)。
パンダ/斑→複数の占い師(候補)から白黒両判定が出た人のこと。
ブラフ→主に狩人関連で使われる。狩人じゃないですよーと狩人が立ち回る非狩ブラフ、やる気のある善良な村人が「狩人かもしれないよー?」と立ち回るのが狩ブラフ。
ヘイト→特定の相手、あるいは全方位にとげとげしい言葉を放ったりする行為。意外に「こんなヘイト買う(撒く)やつ狼じゃないでしょ」と言われがち。ただし、友だちなくしがち。
ベグ→真占い師と、騙りに出た狂人の真贋がつかないなか、狼がどちらかを襲撃すること。
防御感→他人に疑われるとすぐ疑い返すとか、ハリネズミ感のある状態を指す。かわいい。
能力処理→占いや吊りといったアクションのこと。
ボルコン→漂白噛み。占いによって確定白(村人)と判明した人を噛み続けること。あまりG編成では馴染みがない。厳密にいうとひとりの占い師(たいてい真)から出た白先を噛み続けること(ツッコミをいただき追記)。
メタ/メタ推理→たとえば「Aはこの200文字の発言をするのに10秒で投稿しているから用意した文章だろう」みたいなこと。ないし、「Aの中身はやさしいみょんさんっぽいからこれは村人だろ」という中身推理も当てはまる。
ライン→原則的には狼陣営のつながり。(例:「AとBの言動を見るにお互いをフォローしあっていてライン感がある」)
ロラ→ローラー。占や霊が複数出ていて、縄数や状況との関連にもよるが「とりあえず絶対このなかに人外~人いるんだから吊ろう」というムーヴ。